FP独立

林健太郎プロフィール写真
こんにちは!

プロフィールをご覧いただき
ありがとうございます。

林FP事務所 代表の林健太郎です。

早速、自己紹介させていただきますね。

DSC_2436_2002015/12 イオンカード会員誌mom 2015年12月号(30万部)にジュニアNISAの監修記事が掲載されました。

日経ヴェリタス2016-08-14日経ヴェリタス2016年8月14日号、「確定拠出年金 とことん活用術」にコメントが掲載されました。

PHPくらしラク〜る2017年12月号・2018年1月号短期集中連載の監修をさせて頂きました。


2018年8月、ワクワクする”お金と時間の使い方”を考えるMONEY PRESSで「独立系FPの林健太郎さんが考えるクレジットカード事情で紹介されました。

FPジャーナル2018年9月号
2018年9月、日本FP協会の機関紙「FPジャーナル」(約20万部)の特集「長期x分散x積立投資を徹底検証」に林の記事が掲載されました。

誰もが自由に働けるようにしたい

プロフィールを見て、

「なんで大手メーカーみたいな安定な職を捨てて
独立、開業したの?」

と思われたかもしれません。

実際、会社を辞めるときも上司や親族など
周りの人に散々言われました。
ホントに辞めるの?もったいないのに、って。

でもそれは周りの考えや勝手な印象であって
僕自身の考えや人生とは全く違います。

あなたは一日の大半の時間を
仕事に使っていますよね。

ということは人生の大半は仕事なんです。

以前は退職したら悠々自適と考えられていましたが
今は人生100年時代とうのはFPながらご存知のはず。

正直、70歳だろうが80歳だろうが
働けるところまで働かないと
生きていけないという時代です。

そんな時代に、
人生の時間の大半を占める仕事が
やりがいがなかったり、楽しくなかったり、
辛かったりしたら…。

それって、生きてはいけるけど
辛い人生なんじゃないでしょうか。

僕はなにも、企業に就職してサラリーマンとして
やっていくことが「悪」だというつもりは無いんです。

実際、僕の勤めていた会社は福利厚生も充実していて
外から見ればかなり恵まれていましたから
そういう人生も悪くはないと思うんです。

でも人間は多様ですし
全ての人がサラリーマンで
幸せだということはありえません。

だからこそ、僕は独立してやっていく選択をしましたし
また他の人にも十分その可能性があるということを
伝えていきたいのです。

そうすれば、少なくともサラリーマンで悩みながら
でもこれしか選択肢がないと思いこんで
ストレスに潰されることもなくなります。

僕は少なくとも自由で人権を保証された日本が
職業の選択すら自由にできないのは
ずいぶんおかしな話だと思うのです。

これを読みながら、今はサラリーマンで
同じような悩みを抱えている方は
実際多いと思います。

そんなあなたにも参考になると思いますので
まずは僕の過去の話から始めたいと思います。

少々長くなりますが、お付き合いください。

夢を追いかけた日々と挫折

中学時代、僕は野球少年でした。

伝記シリーズのベーブ・ルースを読んで
憧れたクチです。笑

当時は本気でプロ野球選手になりたくて
実際なれる、と思っていました。

でも現実は正直で、厳しいものです。

ご存知の通り野球部というのは
他の部活に比べても格段に練習量が多く
過酷な部活です。

疲れ果てて毎日クタクタになるのはまぁ仕方ないとして
先輩からのいじめはあるし、
(今で言うパワハラなんて日常茶飯事)

練習しても練習しても
全く試合に出場させてもらえない状況に
惨めな思いをしてました。

結局、最後まで試合には出させてもらえず
100%ベンチウォーマーで終わったときは
さすがに人生初の大きな挫折を
味わったことを記憶しています。

「スポーツでは全く歯が立たない」

その経験が僕を「ガリ勉」へ
進ませることになるのです。

というか、僕にとってはもうそれしか
すがるものがなかったというのが
正直なところです。

ちなみに後で分かるのですが
僕はどう考えても「体が弱い」です。

このときに気づけば良かったのですが
後年、無理をして体を壊す羽目になります。

ネクラでダークサイドな毎日

スポーツは全く出来ず、体も弱い僕は
結局毎日勉強とゲームぐらいしかしない
ネクラな毎日を突き進むことになります。笑

当時はまだ珍しかったパソコンがあったので
ゲームとパソコンの経験時間は恐らく
トップクラスだったと思います。

今から考えればそれもいい思い出ですが
当時は挫折を経験した直後ということもあり
相当ひねくれてましたね。

もともと性格はおとなしい方なのに
そんな感じでしたから、友達も極めて少なく
当然ながら女性との交友なんて一切ナシ。

いわゆる「青春」みたいな話は
全くなかったですね。

勉強が出来ていいと思うかもしれませんが
僕にとってそれは「最後の砦」だったので
それしか選択肢がなく
それだけ必死だったということの
裏返しでしかありません。

変人がレールに載せられる恐怖

そんなワケでどんどんパソコンが得意になり
いわゆる「オタク」になっていきます。

当時、ゲームソフトはフロッピーディスクでしたが
通常、ソフトには「鍵」が掛けられていて
フロッピーをコピーすることはできません。

その「鍵」を独自に解析して外し、
コピーするなんて朝飯前。

まぁ、悪いこともやりましたが
時効ということで許してください。苦笑

今から思えば、そういうダークなこともたくさんやりながら
卑屈な思いを少しずつ癒やしてたという気もします。

両親もそんな僕を見て
かなり自由に育ててくれたのだと思います。

そこは本当に感謝していますね。

今でも僕は、自由が本当に好きです。

ただ当時一つだけ、問題がありました。

それは生きていくレールが
実質的に一つしかなかったということです。

もちろん実際には選択肢が無いわけではないのですが
事実上、いい大学に入って、いい会社に就職して
定年まで安泰、あとは悠々自適の老後という
黄金パターンを信じて疑わない時代でした。

自由が好きだということは
裏を返せば組織に染まるタイプではない
ということでもあるんです。

そんな自由を愛する僕が
組織に放り込まれるのは
恐怖以外の何者でもありません…。

でも当時はそれしか選択肢が無かった
(というかそれ以外思い浮かばなかった)
わけですから、仕方ないですね。

会社には感謝するけど、結局組織には馴染めなかった

入った会社自体はとてもいいところでしたが
いい意味で伝統的、悪い意味では古い体質を
引きずっている会社でした。
(当時のこと。今は改善してると思います)

特に僕が馴染めなかったのは
「とにかく労働時間が長い」
ということ。

体力がなく、体の弱い僕にとって
これは拷問みたいに辛いことです。

さっさと仕事を終わらせて短時間労働にすればいいのに
と思って実践しようとしても、会社のルールや慣習に阻まれて
思うようにいかない。

そんなことが毎日続きました。

今でこそ働き方改革とか時間効率とか言われ始めていますが
当然ながら当時はそんな概念一切ナシ。

仕事をさっさと終わらせ、上司より早く帰ると
まるで悪いことをしているかのように見られる。

実際には、そうしなければみんな潰れるし
会社の業績も上向かないはずなんですが…。

もちろん口では業務の効率化なんていってましたが
バリバリ残業したヤツが
昇進していくのは周知の事実。

いわゆる、体育会系の世界ですね。

まぁ当時はそれが正しいと皆
信じてたわけですからしょうがないですし
それが肌にあう人はそれでいいでしょうけど
僕から見れば死活問題です。

中学時代、野球部のレギュラーどころか
練習試合にすら1度も出られなかった僕が
この世界でやっていくことなんて絶対無理…

もう二度と味わいたくなかった「挫折」を
大人になってからもう一度味わわされました。

最初はゼロからの「悲惨」なスタート…

そんな僕が取れる選択肢は
独立・起業しかなかったわけです。

独立・起業というとなんだかスゴイと思われるかもしれませんが
独立した当初は本当に「悲惨」でした。

上で書いたとおり、金融機関やFP事務所から独立したわけでもなく、
コネも、ツテも、実績も全く0の状態からのスタートです。

そんな状態からのスタートですから、当然ながら、
当初の顧客は「0」。

来る日も来る日も、開店休業状態で、
「このままじゃいずれ閉店だよなぁ」
という漠然とした危機感と不安だけがありました。

でも独立してしまったからには
元の会社に戻るなんてことは絶対できませんし
なにかしら収入を得ないといけません。

とはいえ、コネも、ツテも、実績も全く0ですから
やることといえば深い投資の知識を
教えるぐらいしかなかったのです…。

実はFPの資格をとったのも、独立してから
「これは役に立つかも」
と思って取ったので、
全然準備もできていなかったんです。

(それまでは、そんな資格いらないや〜
とタカをくくってた完全なバカです…)

驚きました?

僕自身、驚きましたよ(オイオイ)

恐らく、そこまである意味「なめきった」状態で
独立・起業したら、ホントはダメなんだと思います。

だから、今からFPや士業で独立・起業を考えている方は、
もっとちゃんと準備万端で会社を飛び出した方が絶対いいです。
(もちろんその方法も、メルマガでお教えします)

そんな僕の唯一の救いは、
「ネット集客の方法を知っていた」
ということです。

これは起業の準備として会社員時代から
コツコツと学んでいたスキルとノウハウです。

このネット集客ノウハウを独自にFP集客に応用し、
今では

「お願いします!」

「(関東遠方から)ぜひ京都へお伺いします!」

という、ありがたいお客さんを
頂けるようになりました。

そんなこんなで、まだまだ小さいですが
ようやくFP業も軌道に乗ってきたという次第です。

自由な人を増やしたいから

ここで僕が独立、起業をした理由について
少しお話したいと思います。

すでにお話したとおり、
僕は15年のサラリーマン生活を捨てて
独立・起業しています。

もう少し早く独立したかったのですが、
勤め先の待遇がよく(福利厚生、給与…などなど)
なかなか踏ん切れずにいました。

それならそのまま定年までいても良かったはずですが、
やっぱり独立したい気持ちの方が勝ってしまったのです。

なぜか?

「自由になりたかったから」

です。

こう書くととっても月並みな表現になってしまいますが、
僕自身は本当に真剣に、そう思ったんです。

理由は二つあります。

一つは体調の問題でした。

いまでこそ、自由なライフスタイルを手に入れてますので
体調不良の問題はほぼ解決していますが
以前の職場ではそれこそ

「死ぬほど」

苦しかったのは確かです。

これは別に、勤め先が激しくブラックだったからとか
そういう理由ではありません。
(まぁ、多少残業が多かったようには、思いますが)

あまり詳しく話しても専門的になってしまうので
カンタンにお話しますが、
「首コリ症候群(ストレートネック等と言います)」という
やっかいな爆弾を抱えていたんです。
(詳しくはネットで調べてみて下さい)

症状が進行すると鬱(うつ)状態になったり
最悪、苦しくて自殺する人もいるぐらいです。

最近、少しずつ認知はされてきていますが
まだまだマイナーな病気です。

なので、仕事の時間は制限しないといけないんですが
忙しくて体育会系な職場でそれをコントロールするのは
正直不可能でしょう。

ですから、自分に合った、自由な働きかたをしたかった
それを切望していたというのが独立の動機の一つ。

もう一つは、
もっと自由なワークスタイルを実現して
そういう人を増やしたいということ。

僕がいた会社は大企業でしたから、
収入や地位はかなり安定したものがあります。

ですので、何も言わず、大過なく過ごせば、
一定レベルの人生はほぼ保証されています。

ただ、人生の目的や価値って
飯が食えればそれでいい
というものではないですよね。

いえいえ、おっしゃりたいことはわかりますよ。
人生にとって、収入や安定も、非常に大事です。

でも逆に言えば、問題ないレベルの収入さえあれば
自由な働き方、生き方こそ優先すべきだと僕は思うのです。

収入やお金というのはあくまでも手段であって
目的ではありません。

人生の目的は、お金ではないはずです。

FPなら、そんなことぐらい、
言われなくても分かりますよね。

僕が体を壊してしまったのも
もともと体が弱いというのもありましたが
僕自身の中で何か「束縛」があって
レールの上に乗っかってなきゃいけない!
という先入観があったからだと思います。

だから、自分に無理な負荷を掛けすぎて
それで体を壊したんだと、今では理解しています。

別に、年収何千万円も、何億も、
収入がなくてもいいじゃないですか。

せいぜい、500万円から1000万円ぐらいの
手取り収入があれば十分、人間生きていけますよ。

それぐらいなら、別に大企業に依存しなくたって、
個人事業主、スモールビジネスで十分実現可能です。
いわゆる、プチ起業というやつですね。

それよりも、自由で活き活きした生き方、ワークスタイルを求めるのが
これからの時代の生き方だと、僕は思うんですよね。

だって、イヤイヤ企業で働いて
定年になったらニコニコ退職って
やっぱりそれおかしいですよ。

それよりは

「この仕事が好き!」

「いつまでも働きたい!」

と思える仕事を、体力が続く限り
楽しみながらやる。

毎日、活力と楽しさに満ち溢れる仕事。

それがこれからの「生き方」ですし
むしろその方が生涯収入は増えるかもしれません。

FPなら会社員じゃない生き方も検討するぐらいでなければ
本当のFPとは言えないでしょう。

企業のルールの中で自分を押さえつけながら
毎日悶々と過ごす必要なんて別になくて
もっと自分の人生を謳歌したらいいじゃないですか?

僕は心の底からそう思っているので、だから今こうやって
実際自由に生きて、自由に仕事してるんですね。

そういう人を、一人でも多く増やしたいと
つくづく思います。

今の僕の職場(メインは自宅)は面白くて
めちゃくちゃ合理的なコクピットみたいな仕事エリアの隣に
いつでもゴロゴロできる畳スペースが広がっています。

仕事に疲れたらいつでもゴロンと昼寝できますし、
アロマを炊いて精神統一することもできます(笑)

気力があるときはそれこそ12時間以上ぶっ続けで
仕事をしまくることもあります。
(長期間続けるとまた体を壊すので、あまりやりませんが)

ONとOFFが混在する、
一般人から見ればとっても不思議なスペースですが、
僕にとっては全然違和感のない空間です。

毎日何時から仕事を始めようが、何時に終わろうが
誰にも文句を言われません。

疲れたら休めばいいし、外に行きたければ
いつでも外出して気晴らしできます。

疲れが取れない朝なら
「今日は休み!」と決めて
仕事をしない事も自由です。

それでいて、仕事の効率は抜群に高いわけで
ちゃんと食べていけるだけの収入を得ています。

そもそも、ONとかOFFとかって、なんですかね?

そんな誰かが勝手に決めたルールなんて、
僕の人生になんか関係あるのか?
あなたの人生に関係ありますか?
って思います。

仕事と生き方のルールは
「僕が決める」んであって、
誰かが決めるわけではありません。

あなたの生き方と仕事のルールは
あなたが決めればいいんです。

誰かが決めたルールに従い続けるから
ストレスが溜まるし、体も壊してしまう。

一体誰が、ストレスがたまることとか
体を壊すことを望むというんですか。

人はみな、生まれつき全然違うんです。

全然違うところに、画一的で
機械的なルールを持ち込むから
人の方が蝕(むしば)まれてしまう。

だから僕は
自分の(体を壊した)経験もさることながら
人間にとって本当に健康的で
素晴らしい生き方や仕事のしかたを追求するために
今、自由に人生と仕事を「楽しんで」います。

誤解のないように付け加えるなら、
自分勝手に生きろ、というような
視野の狭い話ではありません。

これはあなた自身にとっても、お客さんにとっても
双方にとってメリットが大きい方法なんです。

あなたは人生の質と仕事の質を高めながら、
お客さんにも、質の高い、価値のあるサービスを
提供する。

そうすれば、必然的に
得られる対価も大きくなりますし、
自然に資産も増えてきます。

その増えた資産を使って
ビジネスを大きくすれば
さらに多くの人に価値を与えることが
できるようになりますよね。

これって、すごくハッピーじゃないですか?

これって悪いことですか?

自由で活力のある仕事が出来て
お客様が満足するなら
なにが悪いんでしょうか。

でもみんな「先入観」で考えるから
物事の本質を見失うんです。

大丈夫です。

ネットを使った「効率の良い集客方法」を学べば
あなたも同じことができるようになりますよ。

単にネットを使えばそれでいいわけではなく
ちゃんとした方法を学ぶ必要はありますが
逆に言えば学んで実践するだけの事です。

拷問のような毎日から抜け出す方法と考えれば
実にあっけないものです。

このブログ、メルマガでお伝えしたいこと

このブログやメルマガでは
「FPや士業さんに特化したネット集客の方法」
をお伝えしていきます。

なんでFPや士業さんに特化しているかというと、
僕がFP(士業)で、かつ工学博「士」という、
根っからの「士業」だからです。

士業が実践する、士業に役に立つネット集客方法を
お伝えするということです。

ネット集客の方法はいろいろあるんですが、
やっぱり、集客する人、対象となるお客さんで
変わってくるんですよね。

もしあなたが集客に困っているFPや士業さんなら
僕のメルマガがお役に立てるはずですので
詳しくは以下からご確認ください。

自由な生き方ができるFPこそ
これからの時代は価値があります。

さぁ。

次は、あなたの番ですよ!

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