こんにちは。林です。
副業を始めようと思い、やりたいことも決まったのですぐにでも副業を始めたい。でもなかなか時間がとれない!そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
テレワークなどで比較的時間が取りやすい人でも実際に副業に必要な時間を確保することは難しいものです。
そんなお困りなあなたに、より効果的に副業するためにどう考えるのかどう行動するのかを科学的に説明していきますので、最後まで読んでその考え方を身につけてください。
特に絶対に副業を成功させたい人必見です!
時間を有効に活用し、より効果的に稼げるようになって副業生活を充実させましょう。
目次
とはいえ今回お話するのは僕のオリジナルではなく、「タイムマネジメント大全(池田貴将)」という書籍からアイデアを拝借しています。タイムマネジメント大全では、24時間すべてを自分のために使う!という考えのもと、時間の増やし方を科学的に解説しています。
副業だけでなく自分に与えられた時間すべてに対し、自分の時間を創り出すための時間管理術集です。
科学的エビデンス付きの役立つノウハウがいっぱい掲載されていますので大変面白く勉強にもなりますので時間を作ってぜひ一読することをおすすめします!
「タイムマネジメント大全」のノウハウを参考にさらに自分の経験を踏まえて、科学的に「成果が出やすい」スケジュールを考えてみました。
多くの人に参考になる内容になっていますが、副業から独立を考えるひと、また時間に対する意識の高い人に特におすすめになっています。
タイムマネジメント大全以外にも、最高の結果を残すための睡眠革命を解説した「スリープ・レボリューション(アリアナ・ハフィントン)」や、あらゆるモノを整理し最強の仕組みを作る方法を紹介した「はじめてのGTDストレスフリーの整理術(デビッド・アレン)」は、副業を成功させるためだけでなく、より有効に時間を活用するためのメソッドが敷き詰められているので、ぜひ手に取って読んでみてください。
まずは、朝方よりも夜のほうが集中できる「夜タイプ」についてのポイントをみていきましょう。
夜タイプとはいえ、睡眠時間はできる限り7時間以上をキープするようにしましょう。言うまでもありませんが、睡眠不足は著しく業務の効率を落とすことは明白です。
作業前に体と頭をリセットするために、軽い運動を入れると良いでしょう。脳は軽い運動をすることでリセットされリフレッシュするため、日中の業務での疲れを取り、再度、脳を活性化させるために行いましょう。
横になって寝てしまうとその後気持ちが入らないことも多いため、どうしても体を休めたいときは、横になり少し体を休めた後、ストレッチやウォーキングなどの軽めの運動をすると軽い刺激が入って業務が捗ります。
また一般に空腹時のほうが集中力が高まるため、作業をしてから夕食を取ることをお勧めします。
意志力を浪費しないために1週間分の副業作業リスト(ToDoリスト)を予め土日に作成しておいて週間ごとに見直していくと、常に正しい意思決定で進めることが可能です。
人間の「意志力」はリソースです。自分は意思力が強いからどんどん意思決定できる人というのは実はいなく、朝から晩まで意思決定していると脳はどんどん浪費していきます。
夕食が少し遅めになりますが夕食から就寝までの時間は2時間以上空けるようにしましょう。
胃や腸の働きによって睡眠の質が低下してしまうのを防ぐためです。
体の健康を維持し続けるために、睡眠時間の確保と睡眠の質を良くすることに意識を高めると、日中のパフォーマンスも上がります。
またその後、必要な趣味の時間に充てて構いませんが、副業が思った以上に捗らなかった場合など、なにかあったときの予備時間として考えておくのもよいでしょう。
一番のメリットは早起きが苦手な人でも生活のリズムをあまり変えることなく対応できることです。朝型のほうが良い面もありますが継続することが重要なため、最初は自分にあった生活スタイルで進めていきましょう。
デメリットは、日中の仕事の疲れが溜まっているとき、副業をする気力・体力が残っていないため副業が疎かになってしまう恐れがあることが挙げられます。
また、就寝が遅くなるので、回復のゴールデンタイムといわれる22時以降から寝ることができずに、ベストな疲労回復ができなくなる可能性も考えられます。
ここからは、できればおすすめしたい「朝タイプ」についてみていきましょう。
「夜タイプ」同様、睡眠時間は7時間以上キープするようにして、業務効率を落とさないように心掛けましょう。
脳がスッキリするので効果は期待できますが、怪我のリスクを防ぐため、起床直後の運動はあまりおすすめできません。
もしやるのであれば、軽いストレッチやマインドフルネス呼吸法などに留めて、集中力を高めたり脳を活性化させるようにしましょう。
時間的にもまず仕事に取りかかりたいため朝食の前に作業をすることが望ましいですが、空腹を我慢できないようであれば、先に軽く朝食をとっても構いません。
なお、「夜タイプ」同様に、意志力を浪費しないために1週間分の副業作業リストを作成しておき、また、趣味の時間は確保しつつ、なにかあったときの予備時間として捉えておきましょう。
最大のメリットは、集中力の高い早朝の時間で作業を効率よく進められることです。
また、想像以上に効果的なのは、外部の騒音などのノイズが少ない事です。環境により夜でも静穏なところもありますが、朝の静かな空間で仕事をするのも大変気持ちがよく捗るものです。
そのため、時間効率が良く質も高い仕事ができ、回復のゴールデンタイムに就寝できるため、疲れも残りにくく体質的に無理のない人には「朝タイプ」をおすすめします。
大きなデメリットはありませんが強いてあげるとすれば、基本的に早起きが苦手な人には慣れるまで身体への負担が高いといえるでしょう。
「朝タイプ」「夜タイプ」それぞれのポイントがお分かりいただけたと思います。
効率ももちろん大切ですが、一番は健康第一です。日常のリズムをできるだけ変えずに継続して、疲れを残さず健康な体を維持し、効果的に仕事ができる環境を作りましょう。
ただでさえ時間が少ない副業はエビデンスを元にスケジュールも徹底的に合理化していきましょう!
副業とはいえ必ず何か成果を出すと強く念じ、必ず成功するよう尽力ください!
副業で腕を磨けば将来の独立も視野に入ります。副業を成功させて夢をつかみましょう!
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