既にFPを始め、士業や専門家業をされている方は日々、実感していると思いますが、実際にビジネスを始めてみると、とにかく時間がない!
アレもやらないといけない、コレもやらないといけない…。
新しい、魅力的なチャンスはどんどんふってくるわけです。
それを全部無視すればある程度解決しますが、そうすると今度は自らの成長チャンスを逃してしまう可能性が出てきます。
焦りばかり募って、顧客面談などの付加価値向上のための活動が、あまりできないでいませんか?
さてこういう場合は、どうしたらいいんでしょうか。
僕も悩みましたが、こうやって解決しました。
目次
僕の場合を例に取ってお話しますね。
僕は自宅事務所で作業をしていることも多く、嫁さんが仕事に出掛けている間は基本、僕が家事をこなします。
朝食の支度、食器洗い、家の掃除、子どもの面倒…。
いくらかは嫁さんに任せていますが、全部はムリなので、ある程度僕もやらないといけません。
そこで、まずは家事を徹底的に合理化していきました。
食洗機の導入は当たり前、ルンバも購入し、さらにはルンバが自動的に全ての部屋を回れるよう、特殊なスロープまで自作。
我ながら、努力したと思います(苦笑)
それでだいぶマシにはなりましたがそれでも、時間というのはなかなか生まれてきません。
ここまでやって、どうしてまだ時間が足りないのか?
最後の手段として、全ての作業の時間を計測することにしました。
時間計測に使ったツールはTogglというクラウドアプリ。
Toggleじゃなくて、Toggl、なんですよね。(なんで最後のeがないんだろう…?)
これが結構便利で、素早く仕事を切り替えながら作業していても、あまりストレスなく時間計測ができました。
ただ、僕のスマホが古くてなのか、アプリが不安定だからなのか原因は分かりませんが、とにかくよくアプリが落ちました。
このあたりは、是非改善して欲しいところですが…。
で、1ヶ月あまり、このTogglを使って自分の作業時間を計測したところ、こんな感じになっていることが判明。(1ヶ月のうちのとある1週間です。)
睡眠、健康時間は仕方がないとして、家事や休憩時間が結構多い。
家事は合理化したけどやっぱりそれなりに時間がかかっていることが分かりますし、家事と仕事で疲れるのか、結構サボって休憩しているのも分かります。
もう、これ以上はどうしようもないと思って、これを家族全員に見せて改善を乞うことにしました。
子どもはまぁ、あまり当てにはなりませんが嫁さんがさらなる家事の合理化を提案、僕の家事負担も少し和らぎました。
あきらめることなく改善し続けることが大事ですが、やはりこうやって「見える化」するのはインパクトがあっておすすめです。
回りの人の協力も得やすくなるので、
「時間がないない!」
と毎日お嘆きのあなたにも、
ぜひ一度お勧めしますよ!
時間管理を徐々しっかりさせながら、副業や週末起業の準備に入っていきましょう。
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