こんにちは。行列FPの林です。
FP はどんなに忙しくてもインプットを欠かすことができません。 特に読書は大きな壁となってあなたの前に立ちふさがっていることでしょう。
例えば、あなたの本棚には全く手が付けられていない本がたくさん並んでいませんか?
そこで隙間時間でも本が読めるオーディオブックがおすすめなんですが、このオーディオブックを快適に習慣化するためにワイヤレスイヤホンを導入してみました。
今回チョイスしたワイヤレスイヤホンの使い勝手が非常に良かったのでご紹介しておきますね。
この記事でお伝えすることをまとめておきます。
目次
忙しいFPが時間効率よくインプットするために、オーディオブックがお勧めだということは既に記事にしました。
僕もオーディオブックを生活に取り入れていますが、こうなると次に「どこでもストレスなく聴ける環境」が欲しくなってくるんですよね。
オーディオブックは耳さえ空いてれば移動中だろうが、運動してようが、寝転んでても、風呂に入っててもインプット可能というのが大きな特長です。逆にいえば姿勢が全く決まっておらず、いろんな活動をしながら聴くことになります。
オフィスならイヤホン無しでスピーカーから聴いてもいいんですが、それ以外、特に外出中だとイヤホンが必須になります。
ということで、だんだん「ワイヤー」が鬱陶しくなってきます。
スマホの小さな穴にいちいちコネクタを刺さないといけないし 、線はこんがらがって、僕が全く望んでないのに勝手に結ばれちゃったりします。苦笑
歩きながら、特にジョギングしながらだとワイヤーの自重のせいで耳に重力方向の余計な負担もかかるんですよね…
そこで、ワイヤレスイヤホンでいいのがないかなと探して見つけたのがこれ。
↓
HAYLOU製のGT1というモデル。
ま、エラそうに見つけたと言ってますが、単にアマゾンで口コミが高評価だったので衝動買いしただけです。笑
でもこのチョイスが結果として大当たりでした。
ケースから出した状態。両耳(ステレオ)対応で、モノラルも可能です。
↓
最初ステレオモードでスマホと接続するのにちょっと失敗して苦労したのですが(対応は後述)、それ以外はデザインといい使いやすさといい、今のところほぼ満点に近い満足度ですね。
一点だけ、あまりにも表面がスベスベすぎて、ケースから取り出すのにちょっと指が滑ることがある、というぐらいでしょうか。40代後半の指の「保湿度」だとたまに取り出すのが厳しい時があります。かといって指をぺろっと舐めるのもどうかと。笑
それ以外は今のところ何の不満もありません。
これが3,000円ちょっとで買えるわけですから非常に良い時代になったと言えますよね。
ケースから取り出して耳にはめるだけでスマホと自動的に接続してくれて、後はイヤホンにタッチすれば音声ファイルを再生できます。
オーディオブックの音声ファイルを事前にスマホにダウンロードしておけば、スマホの操作すら不要。
もちろん電話がかかってくれば軽く2回タッチするだけでスマホを取り出さずとも通話ができます。
ケースはプラスチックですが、それでも蓋を閉める時のフィット感など、結構高級モデルっぽい雰囲気を醸し出しているんですよ。
使い終わってケースに入れると自動的に電源オフして、充電が始まります。ケース側に充電用の電池が内蔵されているようです。
憎いぐらい使いやすさにこだわっているなと感じました。
今まで面倒なケーブル処理をしていたのでその無駄な労力と時間がなくなると思うと本当に嬉しい。
ゴムも大、中、小と最初から用意されてて、スキがありません。
↓
いろいろ試してみたところ、僕は「小」サイズがぴったりでした。
上でも書きましたが、最初にスマホとペアリングするときにちょっとだけ苦労しました。というのもこのGT1はスマホとペアリングするのに
左右2つ同時にペアリングすることで、自動的にステレオモードになるみたいなんですよね。
それを僕がまちがって、最初片方だけ取り出したものだから、モノラルモードで接続してしまいました。で、ステレオモードで再接続することができず苦戦。
接続をリセットする方法が書かれてたのでそれを見ながら何度もやってみたのですが、それでもかたくなにモノラルで接続されてしまいます。いろいろ試しているうちに、以下の方法でようやくうまくいきました。 (2019年6月24日更新)
1はこんな感じで、ペアリングはされていないけど、R側のデバイス検出はされている状態にしておきます。
2から4を完了させ、5のタイミングで、イヤホンを取り出す直前にペアリングを開始させるのがミソ。
ステレオモードの場合、右のイヤホンと接続することになるので、その設定だけ残しておくという感じですね。
このように、右耳のペアリングを先に開始しておくとうまくいくようです。
もしマニュアルの方法でステレオモードの接続がうまくいかない場合は、この方法も試してみてください。
一旦ステレオモードで接続できたら、以降は問題なく接続できるようになります。
ウォーキングやジョギング中にこのワイヤレスイヤホンを使ってオーディオブックを聴いてみました。
Amazon のコメント欄ではジョギング中でも全く問題ないというコメントが見られましたが、実際にやってみるまで分かりません!
やってみるとゴムのサイズが合ってないとちょっと落ちそうになる場面がありました。 最初、僕の耳は中サイズのゴムでちょうどいいかなと思ってたんですが、実際にやってみると小サイズの方が僕の耳には合っていたようです。
このあたりは実際にはめて、何度か試行錯誤してみるしかありません。
僕は小サイズのゴムを使えば、特に問題ありません。ワイヤーもないので自重で引っ張られることもなく、非常に快適です!
1点だけ注意点。
Amazon の購入ページでは「ノイズキャンセル」という文字が見られます。これをみてアクティブノイズキャンセラー(積極的に外界のノイズを打ち消す機能)のようなものを期待してるならそれはなさそうです。
普通のイヤホンだと思うので、車通りの多い道沿いをジョギングしているとちょっと聞き取りにくい場面もありました。
ボリュームをあげれば問題ないですが、アクティブノイズキャンセラのような機能まではついてないと思ってください。
ちょっと恐る恐るなのですが入浴中にイヤホンを使ってオーディオブックを聴いてみました。
このGT1はIPX5という防水機能を持っているので 「あらゆる方向からの噴流水に対する保護」がされています。
なので、入浴中も特に問題なくオーディオブックが聴けるはずなんです!
結論から言うと以下のような点に注意する必要がありました。
イヤホンからオーディオブック再生のオンオフや、次の音声ファイルへの移動などはできるのですが、逆に言えばそれ以外の高度な操作はできません。
また音声ファイルならイヤホンから操作が出来るのですが、専用アプリが持っている読み上げ機能のようなものはイヤホンから操作できません。したがってアプリによる読書も浴室からは難しいと考えて良いでしょう。
もちろんスマホ自体が防水になっていて、浴室に持ち込めるなら上記のような問題はありません 。
などという注意点はあるものの、特に壊れることもなく音質も良好で非常に快適にオーディオブックを聴くことができました。
一応、シャワーは浴びせないほうが無難なようです。
風呂場でも問題なかったので、調子に乗って水没実験もしてみました。コップに水をはり、その中に1分間、GT1を沈めてみます。
結論として、特に問題はありませんでした。
ただし細かいところに水が入り込むので、もし水没させたときはゴムを取ってティシュやブロワーなどを使って丁寧に水分を取り除くようにしましょう。
これで浴槽に落とさないようにビクビクする心配がありませんね!
オーディオブック用のワイヤレスイヤホンとしてHAYLOU社製の GT1を購入、試してみました。
全体として高品質で使い勝手も良くほぼ満点に近い製品だと思います。
これでオーディオブックを聞く楽しみが一つ増えるのでさらに読書が加速しそうです。
どんなことでもそうですが、新しい習慣を身につける時はメンタル面での壁があります。
ですがこのような楽しみを一つ追加することで、そのメンタルブロックを比較的楽に乗り越えることもできるでしょう。
これだけの機能と満足度に対して価格は非常に安いですので、FPならぜひ、オーディオブック用に購入されることをおすすめします!
あなたの読書ライフが少しでも快適になれば幸いです。
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ありがとうございました!
突然音が聞こえなくなりましたが、紹介していただいた方法で再度挑戦してみたら、出来ました!
ほんとにありがとございます!!!!!
湯浅さん、お役に立てたようで何よりです!