FPは利益率の高いビジネス!?10月は過去最高の売上と利益を記録しました。

帳簿を嫁さんにまかせているので
あまり細かい数字は分かってないんですが、
どうやら10月は過去最高の売上だったようです。

ここから経費を引くわけですが、
事務所もなんもありませんので、
ほとんど利益として残るでしょう。

FPというのは利益率の高い
ビジネスですね。

目次

10月の売上は過去最高だったが、実は問題もある…

ざっくりした数字で申し訳ないのですが、
嫁さん曰く、10月単月で
売上が70万円ほどだったみたいです。

ちゃんと計算してませんが、
特に経費が増加しているわけではないので、
(平均経費は月5万円ぐらいです)
ここから経費を引いた利益も過去最高のはずです。

教材等のコンテンツ販売が増えたんかなと思いきや、
意外と相談料が伸びたみたいで、
売上の半分以上は相談料でした。

…どうりで忙しかったわけだ…(笑)

で、ネット集客は堅調そのものなので、
何もしなければ11月も同様かそれ以上の売上で
行けるはずなんですが、ここで僕のいつもの欲(?)が出て、
新たな実験を始めています。

というのも、このまま売上を伸ばそうとしても
恐らく労働時間的に月100万円ぐらいが
限界になってくるはずです。

相談業はどうしても手間暇がかかるので、
単純に受注を増やせば必然的に時間も取られます。

となると、お金は入るけど時間がない、
いわゆる時間貧乏になっていきます。

このご時世、
売上を増やすために睡眠時間を削るなんて
アホなことはしたくありません。

そうしなければ成り立たない組織に、
未来はないでしょう。

ちなみに僕の睡眠時間は7から8時間ぐらいで、
これは起業してからずっとキープしてます。

睡眠の重要性はここでは触れませんが、
睡眠を削る人は、しっかり睡眠を取る人よりも
パフォーマンスが大幅に落ちますので、
成功には近づけません。

いいかげん、この「常識」も
早く浸透して欲しいものです。

特にこれから独立、起業したい人は、
「睡眠時間も削ってがんばれ」みたいな都市伝説は
真に受けないようにしてくださいね。

話が逸れましたが、

まぁ、月100万の売上があれば
どれだけ経費を使ったってFPですから
年所得が1,000万円は超えるでしょう。

「それだけあれば忙しくても不満はないやろ?」

という意見もありそうですが、
そうとも言えない問題があります。

  • 作業に追われ、品質が低下するおそれがある
  • 僕が働けなくなったときのリスクが大きい
  • そもそも上で書いたとおり超多忙な昭和の負の遺産みたいな働き方なんて望んでないし、面白くもないし、価値もない
僕もイヤだし、お客様にもご迷惑をかけてしまうかもしれない、
ということですね。

とすると、やっぱりそういうビジネスは
改善すべきだということになるわけです。

労働は必要だとしても、
労働集約的なビジネスにしてはいけません。

どう改善するのか

具体的にどう改善していくのかということですが
まず相談サービスそのものの効率はすぐには上げづらいです。

今後も地道にワークフローの改善などはしていきますが、
それでも効率がいきなり倍になったりはしませんよね。

じゃぁ単価を上げればいいのかということですが、
これは確かにできれば良いのですが、
これもなかなかすぐには出来ません。

また、出来たとしてもそれも課題があります。

例えば単価が30万だとか50万だとして、
そもそもそういう受注は数が少ないはずです。

単価が50万と高単価だとしても、
月1件しか成約しなければ、
売上としてはショボいですよね。

となると、効率は上がるけど売上はそれほど…
という、痛し痒しな状態に陥るリスクがあります。

じゃぁどうするかというと、
手離れのいい商品を組み合わせる
というのがいいと思いますね。

簡単に言えば、デジタル商品のようなものを
フロントに持ってきて、
まずはそれをオファーします。

ただし、価格は相談料よりもかなり低くします。
その代わりサポートはほとんどしません。

だからこそ、低価格で沢山売れたとしても
労力はほぼ変わらず、問題ないわけですね。

で、それを買ってくれたお客様は
将来有望な「見込み客」となってくれるわけです。

その見込み客に対して、
今度はガチンコの「相談サービス」を
提案する、という流れですね。

そうすると、相談サービスの成約率は
今までよりも格段に上がります。

しかも、フロント商品である程度の売上を確保しているので、
売上を上げるために相談サービスを
無理に取りに行く必要もありません。

気持ちよく受けられる範囲内で、
数量限定で受ければいいということになります。

また、そこで高単価のサービスと組み合わせれば
ビジネスとして最強なわけです。

お客様にとっても、まずは低価格のフロントを試してみて、
よければ高単価のサービスをというステップを踏めるのは
いきなり高単価のサービスを申し込むのに比べれば
納得感が得られやすいでしょう。

フロントの売れ行きが好調なら、
なんなら相談は受けなくても
ビジネスが成り立つかもしれません。

ただFPである以上、フロントの売上が十分あっても
相談は受けたほうがいいと思います。

やっぱりお客様との対話の中に、
次のビジネスのタネが潜んでたりしますからね。

全ては実験と考える

上で書いたことはあくまでも「目論見」であって、
実際そうなるかどうはまだ分かりません。

もしかしたら、全然うまくいかない可能性だってあります(苦笑)

でも新しい事を始めるときは
常にうまくいかないリスクはあります。

それがビジネスですし、だからこそ、
上手くいけば売上は全部自分(あなた)のものです。

年収1000万円の仕組みが目の前にあるのに、
なぜわざわざそんなリスクを取るのか?

といぶかしがるかもしれませんね。

でも僕は

「実験しない組織は既に死んでいる」

と思っています。

なぜなら、世の中は常に変化しているのに
自分(達)の組織だけは変わらなくても大丈夫
と思うのはどう見ても「驕(おご)り」だからです。

そういう組織は、変化し続ける世界から見れば、
既に死んでいるように見えるわけです。

だから、不調な時はもちろん、
好調なときほど実験を繰り返す。

そして少しずつ、でも着実に変化、進化していく。

この姿勢が大切です。

常に実験なわけですから
悪い結果が出ようと、
落ち込むことも、諦める必要も全くありません。

どうしても上手く行かなければ
元に戻せばとりあえず売上は戻ってきますから、
なんの心配もいらないわけです。

ネット集客のコストなんてたかが知れてますし、
いくらでも実験できます。

またネット集客は
正確なデータが豊富に得られる
という利点もあります。

そのデータを使えば改善策を立てやすく
やればやるほど実験が成功する可能性が
高まっていくんですよね。

だから、ネット集客というのは
非常に再現性が高いんですよ。

メリットばかりなわけですから
そりゃみんなこぞってやるわけです(笑)

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心配いりません。

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