「月並みのFPで終りたいですか?」
ちょっと挑発的なタイトルですが、
最後まで読めばその意味が分かります。
あなたの今後の結果を大きく左右する
非常に大切なことをお話します。
目次
「時間はかかるけどコツコツ地道に継続したら
最終的にはスゴイ結果を生み出すこと」
を見つけたら、それは絶対
やるべきですね。
では問題は、具体的にそれが何なのか、ということです。
一例をあげましょう。
このブログでも何度か取り上げている「ハピタス」。
これ、単なる節約術だなんて見てたら、
本質を見誤りますよ。
上の記事から抜粋しますが、
予想獲得ハピ友ポイントは
こちらのグラフのようになります。
で、もしこの傾向が続くなら、長い目で見て
総獲得ポイントはエライことになります。
ね。
凄くないですか?
「それはとらぬ狸の皮算用でしょう…」
というツッコミは当然あると思います。
じゃ、僕の実践状況はどうでしょうか。
こちらを御覧ください。
10月から記録を取り始めたのでまだ少ないですが、
どうでしょう?
少なくとも、全くお話にならないレベル、
ではないように見えます。
それどころか、ハピ友数も獲得ポイントも
割と確実に増えていっており、
上のグラフを実現する可能性は
意外とあるんじゃないか?
と思えてくるほどです。
たまたまかもしれませんが、
ハピ友一人あたりの獲得ポイント数は、
10月が246ポイント/人、
11月が243ポイント/人。
ってことは、ハピ友数さえ増えていけば…
ね。
言ったでしょ?
しょせんポイントだとか、お小遣いだとか、
そういう言葉には惑わされずに、
本質を見抜くことが大事です。
ハピタスはこちらから
簡単に始めることができます。
まだの人はどうぞ。
こういうのは思い立ったが吉日なんです。
↓
そしてもう一つ、
似たような傾向を示しているものがあります。
それが、こちら。
これは僕のブログのリアルなメルマガ読者数ですが、
その増え方に注目してください。
右に行くほど、増え方が加速してますよね。
この形、先程のハピタスのグラフと
どこか似ていると思いませんか。
僕のビジネスはメルマガ読者数に依存しているので、
メルマガ読者が増えれば、それだけお客様も増え、
売上も利益も増え…ということになります。
その結果、こんな感じになってるわけです。
ということは…。
もう最後まで言わなくても
分かりますよね。
上のグラフでは、時間が経てば
増え方が加速するぐらいのことで、
「そんな大げさに言うほどのことではないんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
でもこれが「天と地を分ける」ほどの違いを
あなたにもたらす可能性があるんです。
「月並みの国」と「果ての国」
という言葉を聞いた事はありませんか?
これは「ブラック・スワン」(ナシーム・ニコラス・タレブ著)に
書かれている興味深い概念です。
※ 参考のためアマゾンのリンクにしてますが、本を買うならハピタスからがお得ですよ。
本自体は上下に別れてて、かつ、
1冊300ページぐらいある(全部で600ページ以上)
とんでもないボリュームの本です(汗)
で、読んでくださいと言っても
すぐには読めないと思うので
簡単にご説明すると
月並みの国は、足し算で効く世界、
果ての国は、掛け算で効く世界、
ということです。
例えば「アルバイト」なんかは
典型的な月並みの国のビジネスです。
アルバイトした「時間」に応じて、
賃金が支払われますので。
時間x時給じゃないか!と言われそうですが、
掛けた時間が長くなるほど時給が増えるのなら別ですが
通常は時給は一定ですので、ほぼ月並みなのです。
一方、果ての国は掛け算が基本。
例えば「ハピ友」であれば
一人のハピ友がずっと報酬を与えてくれるので、
ハピ友数が累乗で効いてきます。
メルマガも同じですね。
メルマガ読者は基本、
ずっと利益を生み出してくれますので
ハピ友と同じ効果があります。
で詳しくは本を読んで頂くとして
時間が経てば経つほど、
月並みの国と果ての国の差が
どうしようもないぐらい開いていくわけです。
算数が分かる人なら、
すぐに理解できますよね。
で、どっちがいいのか?
ということです。
もちろん、月並みの国の仕事にも
大切なことはありますから、
一概に果ての国のほうがいい
と決めつけるわけにはいきません。
でも、将来取り返しがつかないぐらい
差が開くことが分かっているのに、
月並みの国にしがみついたまま
頑張り続けるわけにも、いかないと思いますね。
ということで最低何か一つ、果ての国のビジネスを
持っておく必要があるのではないでしょうか。
具体例で言えば、ハピタスのハピ友であったり、
ブログ、メルマガ集客からのビジネスであったり、
ですね。
こうしたビジネスは、時間が経てば経つほど
極めて効率的に、有利になっていきます。
あなたは将来、豊かになりたいんですよね?
なら、こうした「根本的な違い」を
理解しておくべきでしょうね。
ちなみに、現代の大富豪は
基本的に「果ての国」の住人であることは
言うまでもないことです。
アマゾンのジェフ・ベゾスCEO、
Facebookのマーク・ザッカーバーグCEO、
アップルの時価総額。
いずれも果ての国のビジネスを
上手に取り入れることで
世界一の大富豪になったり、
極めて短期間で時価総額トップとなったり、
考えられないほどの躍進を遂げています。
ま、そんな大それた野望はともかくとして
僕ら凡人はこのへんから始めるのが
いいと思いますよ(笑)
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