こんにちは。行列FPの林です。
今日はちょっとお知らせです。
申請期限が間近に近づいている補助金ですが、小さな会社や個人事業主でも利用可能です。
この記事のポイント
目次
知っている人はもうご存知だと思いますが、今年もこちらの補助金があります。
僕も補助金の専門家ではないのでわからないのですが、この小規模事業者持続化補助金というのは、多分5年ぐらい前からずっと続いている補助金じゃないかな?と思います。
対象は小規模事業者ですから小さな会社や自営業(個人事業主)でも使える補助金で、以前から非常に人気のある補助金の一つです。
今年も持続化補助金をやってて、日本商工会議所への送付締め切りが6月12日になっています。もうそろそろ、ギリギリかな?まだ急げば間に合うと思います。
商工会議所の方で申請書類をもらえますのでまずはあなたに一番近い商工会議所に問い合わせてみて下さいね。
申請書の書き方は商工会議所の担当者の方が懇切丁寧に教えてくれます。また補助金の申請は補助金のプロという人がいて、有料で申請書の書き方を教えてくれたりします。ですが内容の根本はあくまでもあなたが考える必要があり、補助金のプロと言ってもすべてを代行してくれるわけではありませんので、そこは理解しておきましょう。
商工会議所は、会員であれば無料で相談できますが、補助金のプロにお願いする場合の費用は
僕が申請書を出したときは商工会議所の担当者さんが、一対一でアドバイスをしてくれて非常に助かりました。その時は残念ながら通らなかったのですが、書き方というよりは僕のコンセプトが補助金の目的から少々ずれていたのだと思います。
そういうこともあるので、補助金のプロを活用するのも決して無駄ではありませんね(ただし、その人がホントに補助金を通すだけのノウハウを持っているのかどうかはきちんと見極めましょう)。
なお商工会議所はできるだけ補助金を申請して欲しいと思っています。なぜなら予算というのは消化しないといけないからです(笑)。
ですので興味のある人は全く遠慮する必要はありません。
僕は起業の初期にこの補助金を利用しようとしたことがあるんですが、 結局申請は通らなかったんですよね…。ですから偉そうなことは言えないんですが(笑)、もし通ったら非常にありがたい補助金だと思います。
特に個人事業主のFPであれば
例えば集客のためにホームページを作成したい、ないしは今あるホームページをリニューアルしたいという理由で作成業者に30万円の費用を支払うとしましょう。その費用が認められればそのうち20万円が支給されることになるんですね。
これって、特に売上が少ない起業当初には非常に嬉しい補助金じゃないでしょうか。まぁ、だからこそ人気があるんですけどね。
ただし利用に際しては注意すべき点があって、申請が認められた(採択された)後で利用した費用でなければ補助金の対象にはならないということです。
申請の結果は7月末頃に公表されますので、少なくともそれ以降の費用が対象になります。
もし今年中にホームページの作成やリニューアルを検討しているのであれば、まずこの持続化補助金を申請し結果が発表されるまで待つのも一つの戦略ですね。
持続化補助金は、個人事業主や小規模の会社などで認められやすい補助金の一つです。
少しでも費用を浮かせながら事業を拡大したいとお考えなら、お勧めですね。
商工会議所、補助金のプロを有効活用しながら、検討してみてください。
FIREブームの原典「お金か人生か」が暴く「現代の病」とは
外貨建て保険に逆風?金融庁が新たな共通KPIを導入。その中身とは!?
【セキュリティ対策】恐怖!アカウントが勝手に作成された!?対処法と心構えについてシェアします
LIFE SHIFT2 から学ぶ、先の見えない時代のFPの役割とは
知識を積み上げる!年末年始に読み込みたい、お勧め厳選3冊!
「配当節税二重取り」の穴が防がれる?令和4年税制改正大綱で判明。さらなる対策とは?
FPも顧客をお金もちにする?「行動経済学入門」カンタンレビュー
70年代に逆戻り?日本はもう先進国とは言いにくい。個人はどう対策すべき?
【勉強家必見】点から面への読書に進化する方法!「鈍器本」独学大全の魅力と、技法のご紹介
【初心者向け】FPにとってのネットメディアの役割を図解で説明
コメントフォーム