FPがWeb 集客すべき三つの理由とは?

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こんにちは。行列のできるFP事務所プロデューサーの林です。

ファイナンシャルプランナーは弁護士や税理士などに比べると知名度が低く、彼らと同じようにFP業務を行っていることを単純にアピールしても仕事につながることはほとんどありません。

しかし、生活を営む上でお金に関する知識が必要になるタイミングは何度も現れます。出産、資産運用、遺産相続などのタイミングです。そのときにまず行うのはネット検索で問題点や困りごとをキーワードとして検索します。

その際、何をどうしたら良いかわからない状態で調べているため、適切なキーワードで検索できている可能性は低いです。

弁護士や税理士などのホームページ(以下HP)では専門用語が多用され、また具体的な状況説明なども概要程度しか書かれていないことが多く、素人がそういった用語にたどり着けるはずがなく、彼らのページまでたどり着くのは困難です。

結局ネット検索で答えが見つからないので、FPよりも知名度の高い弁護士事務所や税理士事務所に直接出向くことになります。

その前にファイナンシャルプランナーの元へ相談しにいくよう導くためにはネット検索の段階で集客しなければいけません。

そこで、この記事ではFP向けにネット集客の効率性、メリットについて紹介していきます。

この記事のポイント

・FPは知名度が低く、簡単なHPだけでは集客できない。記事を書 き、検索者に情報提供せよ。
・記事は「資産」になる。WEB集客は忙しいFPにとって都合の良い集客方法である。
・情報発信型FPは極めて少数派。ライバル不在で集客できる。

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FPは一般に仕事内容が理解されていない。WEBで「効率よく」関係性を構築すべし。

まず冒頭でもお話しましたがFPは知名度が低く、世間一般にはその仕事内容をよく知られていません。

最近では新聞やコマーシャルなどでファイナンシャルプランナーが取り上げられることが多く名前ぐらいは聞いたことはあるかもしれません。しかし実際の仕事の内容というと残念ながら一般人には全くわからないのです。

そのためお金に関する悩みやトラブルが発生した場合、直接相談するなら「法律とは関係ないかもしれない」「税金とは関係ないかもしれない」と思いつつも弁護士や税理士に相談することが圧倒的に多いです。

ファイナンシャルプランナーの知名度が低いという状況を打破するために「暮らしに役立つお金の話が聞ける」という名目でセミナーやお茶会などを企画し、認知度をあげようとしてもなかなか人は集まりません。

健康なときに病気のことを考える人が少ないように、実際には起こっていないお金のトラブルや備えについての話を聞きに行こうと考える人は少ないのです。

しかし、逆に困っているときは自分から探してでも話を聞こうとします。この時であれば積極的に耳を傾けてもらうことができます。

また、悩みを相談しようと思っても弁護士、税理士にいきなり相談するのは敷居が高く、普通はまずスマホやPCを使いネットで答えを見つけようと試みるでしょう。

ただ困っていることについての知識が足りず、なかなか期待する答えにたどり着くことはできません。情報発信者は知識があり、その知識をもとにコンテンツを作成するので検索者とのミスマッチが発生するのです。

例えば自分が将来もらえる年金を知りたい場合「年金」+「いくら」または「受給額」といったキーワードの組み合わせで検索します。そうすると一般的な年金の受給ルールが説明されているサイトが並び、結局自分がいくらもらえるかわかりません。

そして、それらのサイトに出てくるキーワードをもとに改めて検索を行いますが、答えを見つけられずに諦めてしまうパターンがほとんどです。

検索者が自営業者なのか主婦なのか、離婚歴はあるのかなど、人によって条件が異なるのが当たり前ですが、多くのサイトでは大多数の人に当てはまるような情報しか掲載していません

大多数の人に当てはまる情報というのは、多くの人に需要があると勘違いしてしまいますが、実際には、自分に当てはまる情報だと認識することができずスルーされてしまうパターンがほとんどです。

例えば、ショッピングモールなどで「自動車でお越しの」とアナウンスがあってもいろいろな人に当てはまるので自分のことだとピンポイントではわかりませんが、カーナンバーや車種、色まで指定されれば自分のことだと気付けます。

検索者に対し、自分自身に当てはまることだと認識させるには、具体的で検索者にとって自分のことだと思えるキーワードを使う必要があります。

検索者の気持ちになって、彼らが使う検索キーワードでWEBコンテンツを作成すれば、検索者にコンテンツをみてもらうことができ、さらに満足させられれば実際に相談してみようという気持ちにさせられます。

またあらかじめページ内に「節税しながら年金を増やす方法」というコンテンツへのリンクを作っておけば、そこからiDeCoなどの紹介をすることができ、新たな需要を生み出すことにつながります。一つの悩みが複数の需要へと変わります。

ポイントとしては、専門用語を使わず、具体的なトラブルについて詳細に説明し、他のサイトがカバーできていないことを記事にしてブログやHPに掲載することです。その記事が増えれば増えるほどアクセスも増加し集客につながります。

(本記事では、「ブログ」と「コラム更新型HP」を集客効果の観点から同等とみなします)

興味を持たない人への営業よりも、興味を持った人へアプローチする方が売り上げにつながりやすいのは明らかです。

そういった真剣に悩んでいる人や興味を持った人を取りこぼさない集客装置としてWEB集客は絶大な効果があります。

FPの時間は貴重。WEB集客は「資産型」。続ければ続けるほど、時間効率がよくなる。

次に別の観点からWEB集客のメリットをお伝えします。

セミナーやお茶会を開催するタイプの集客では説明する際、その場にいなければいけません。しかしWEB集客であれば自分が説明しなくてもブログやHPがあなたの代わりに説明をしてくれます。

しかもブログやHPであれば場所や時間、収容人数などの制約がなく、いつでもどこにいても何人でも無料でアクセスすることができます。

FPは幅広い分野の知識を持つ必要があり、また、法律や制度の改正など最新の動向にも注意しなければならないなど継続的な勉強が必要な職業であり、工夫した集客や提案資料の作成などやるべきことは多く、少しの時間を無駄にすることはできません。

貴重な時間を節約する方法として、WEBコンテンツによる集客はとても効果的です。

訪問型の営業活動やセミナーなどのイベントによる集客は実施するたびに準備しなければいけません。物理的な時間や場所が必要になるため時間効率はどうしても落ちてしまいます。

あなたが元気なうちはそれでも大丈夫かもしれませんが体力が落ちてきたりあるいは病気やケガになった時、これらの方法に依存していては全く集客できなくなってしまうかもしれません。

それに引き換え、ブログやHPは一度作ってしまえばアクセスされるたびに作り直す必要がなく、一度作った記事は何度も何度も読まれる「資産」になります

土地やマンションなどと同じく資産と呼べるものであり、一度所持すれば長きにわたって価値を産み続けるのです。

WEB集客は潜在顧客を効率よく集められるというメリットに加え、時間の節約ができるというメリットも持ちます。

またサイト公開後はずっと稼働し続けるため、運用期間が長くなればなるほど、コンテンツ作成に費やした時間の費用対効果が高くなります。

情報発信型FPは極めてわずか。ライバル不在でごぼう抜きも可能。

それからFPでWEB集客を実施している人は少なく、メリットが大きいことも特徴です。

例えば地元のFPに相談したい場合、「地名」+「ファイナンシャルプランナー」というキーワードで検索しますが、実際にそのキーワードで検索してみると、しっかりしたコンテンツがあるHPやブログが見つかることはまれです。

多くのFPが事務所の所在地やFPの概要を説明する程度のHPしか作っておらず、相談した結果どのようなメリットが受けられるか、他のFPにはない魅力的なサービスなど独自性のアピールになるような充実したWEBサイトは持っていません。

実際、僕の知り合いで、HPを持っているけど集客はさっぱり、というFPさんは非常に多いです。そうしたFPは例外なく情報発信をしていないか、やっていても間違った方法でやっているかです。

簡単な事務所紹介、自己紹介ではなく、ビジネスチャンスを作り出す仕組みとして、正しく伝わる方法でWEBコンテンツの作成、更新を行えば、他のFPに大きく差をつけることができます

実際、私のコンサル生で例えば「地名」+「ファイナンシャルプランナー」のキーワードでコンテンツを作成し、そのキーワードで検索した人から契約が取れたという報告がありました。

ちなみに勘違いしないでほしいのですが「地名+ファイナンシャルプランナー」はあくまで一例に過ぎません。それさえやれば集客できるなどと思ってはいけませんが、分かりやすい事例ではあるでしょう。

正しい方法でWEBコンテンツを作成すれば、ライバルたちをごぼう抜きにすることも可能なのです。

WEB集客の基本は「HPコラム・ブログ」

さて具体的にどのようなWEBコンテンツを作成するかですが、メインはFPに関する業務、検索者の困りごとと解決案をわかりやすく具体的に文章にした「記事」となります。

Googleなどの検索エンジンを利用した集客を行うのであれば、検索される可能性が高いキーワードを予測しサイト内に散りばめることで、アクセスが多い記事を作成することができます。

なお、人間が読むものですからただキーワードを羅列するだけではなく意味の通った文章にしなければいけません。

ただしきれいな文章や巧妙な文章にする必要はありません。専門知識や難しい表現を使わない、極端な表現をすれば「小学生でも読める記事」を作成しましょう。

またブログ・HPは自分の顔であり、あなたの理念、考え方を知ってもらう場でもあります。

どういうコンセプトのサイトにするか、特定のジャンルに特化したサイトにするか、暮らしのお金に関する情報を満遍なくカバーしたサイトにするかなど、どのようなサイトにするのかに仕事の取り組み方、顧客への接し方が表れます。

悩みや相談に対する答えを提供するコンテンツとしてだけではなく、自分がどのような人間でどのような価値を生み出していくかをアピールする場としても利用していきましょう。

ブログ・HPによって、あなたの仕事に対する姿勢やオリジナリティが伝わり、あなたに仕事を依頼したい人、つまりあなたのファンを生み出すことにつながるのです。

ブログの作り方について、こちらの記事も参考にしてください。

また、どのような記事を書くべきか、初心者向けの具体的なテクニックについてはこちらの一連の記事や動画でまとめてありますので参考にしてください。

FPがWEB集客すべき3つの理由まとめ

以上の話をまとめると

  • FPは知名度が低く、簡単なHPだけでは集客できない。記事を書き、検索者に情報提供せよ。
  • 記事は「資産」になる。WEB集客は忙しいFPにとって都合の良い集客方法である。
  • 情報発信型FPは極めて少数派。ライバル不在で集客できる。

ということができるでしょう。

ファイナンシャルプランナーは現状、FPという知名度だけで集客を行うことは困難です。FPは生活や暮らしのお金に関するプロフェッショナルだと世間一般に認知されていないからです。

事務所を構え自分がFPだということを示すだけでは、相談者に対しどんなメリットを与えてくれる人なのかがわかりません。

現在、FPにとって効率が良い集客方法はWEB集客です。お金の悩みを持った人がどんなキーワードで検索するかを考え、それらのキーワードを網羅した記事を作成することで検索エンジンからの集客を行うのが基本です。

またHPやブログは一度作ってしまえばその後ずっと稼働し続けるもので、費用対効果の高い資産型の集客方法です。

それから自身の考えや強みをアピールすることで他のFPにはない独自性、考えを検索者に知ってもらうことができ、単なるFPとしてではなく、あなただから相談したいというファンを生み出すものでもあります。

あなたがFPとして成功したいなら、積極的にWEB集客を利用しましょう。



ps.

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保険を売らなくてもFPは十分やっていけますよ。


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こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

ファイナンシャルプランナー(CFP®)、工学博士(阪大)。ライフプラン相談100世帯以上、個別の資産運用相談等を中心にFP業で収入を得ていますが、ネット集客が得意で北は北海道、南は沖縄まで日本全国に顧客を持っています。

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