「ホームページがあるのですが、
なかなかアクセスが集まらなくて…」
と悩んでいる人、多いですね。
ブログと書かず、
ここでは敢えて「ホームページ」と書きますが
ネット集客のためにまず「ホームページ」を作って
集客の準備を始める人は多いです。
そもそも、
ホームページこそがネット集客であり、
それがなければネット集客ではない、
と誤解している人が多い印象ですね。
もちろん、ある意味ではそうなんですが、
それは一番大切なところを見失っています。
目次
僕はもう、ブログの運営歴は長いですから、
今まで10以上のブログは運営してきましたし、
どのブログも100記事以上は入れてきました。
(全て独自ドメイン。無料ブログを数に入れたら
もう数えられません…苦笑)
最初は失敗の連続で、
作っては1年ぐらいで潰しの連続で
かなり大変な思いもしましたが、
今では数万アクセス以上のブログを普通に運営し、
全く新しくブログを立ち上げても、
きちんとアクセスを集めることができます。
(例えば、このブログも、そうですね)
その経験や、最近流行りの「コンテンツマーケティング」の
知識を踏まえて、まずはアクセスを増やす
「テクニック」的な話をしてみます。
ここはブログなのであまり長々とかけませんから
要点をいうと、アクセスを集めやすい
最近の記事の特徴として
「記事ボリューム」
というのがあります。
ボリュームというのは、文字数でもあるし、
画像や動画コンテンツでもいいですし、
その両方でも構いません。
誤解されてもいけませんので補足しておきますと、
単に無駄に文字数が多いのではダメで、
きちんとリサーチされたしっかりとした内容で
ボリュームがあるというのが理想です。
例えばなんですが、
みたいな記事って、ありますよね。
まぁタイトルが魅力的というのもありますが、
(上の例が魅力的かどうかは別にして (汗))
それに負けないぐらいコンテンツがしっかりしていれば、
読者は喜ぶわけです。
喜んだ読者はさらに他の読者にシェアし、
さらにアクセスが集まって…、
というサイクルに入れば、
なんの苦もなく、しかも半端なくアクセスは集まります。
シェアによる被リンク(他のサイトからリンクをされること)が増えると、
当然検索エンジンもそれを評価して、上位表示されて、
さらにアクセスが増えていきます。
これが、アクセスを集めるための
王道パターンです。
どれぐらいの記事ボリュームが必要か?
というのはキーワードによって千差万別です。
ポイントとしては「ライバルの内容と強さ」です。
ライバルが弱ければ2,000文字ぐらいでも
ガッツリ集まることもありますし、
逆に強ければ10,000字の記事でも
なかなか集められません。
キーワード調査と、そのライバルを調べることで、
記事の方向性は見いだせるはずです。
なんだか難しそうだな?
と思うかもしれませんが、
全然そんなことはありません。
例えば何かについて記事を書きたければ、
それについてネットで調べますよね?
それがつまり、ライバル調査です。
で、それで用が足りてしまうということは、
記事にするほどでもないってことです。
逆に、
「もうちょっとこういうことが知りたいんだけどなぁ…」
と感じたなら、ライバルに足りない情報があるということであり、
それについて記事を書けばいいということです。
もちろんその知りたい内容があまりにもマニアックとか、
読者が求めるものから離れていてはダメなのですが
この方法なら、必ずライバルと違った視点で書けますので
少なくともアクセスがゼロってことはありません。
(キーワードの検索数がゼロなら、さすがにゼロですが…)
あとはライバル記事をたくさん見ているわけですから、
それらの記事に遜色ない、もしくはそれ以上のボリュームで
書けば自然とアクセスは集まります。
テクニックの視点から書きましたので、
少々難しく感じたかもしれませんが、
要は他のサイトには無くて、あるいは読みにくくて、
読者が欲しいと思う情報を、
分かりやすく記事にする、というだけのことです。
当たり前でしょ?
コンテンツマーケティングとか
小難しいキーワードが出てますが、
要は当たり前のことをやるってだけの話です。
もしかしたら面倒くさいと仰るかもしれませんが、
現状これが王道で、これが一番効率的な方法です。
考えてみれば、多少時間をかけて、
ボリュームのあるしっかりした記事を
10本もかけばアクセスが集まってくるわけですから、
どう考えたって効率的じゃないですか。
これすらできないなら、
まずはさっさとバイトなり就職するなりして
働いたほうがいいでしょうね。
そうすれば、僕の言っている事の意味が
よく分かってくると思います。
もう一つテクニックとしては、
アクセスが集まる記事が出来てきたら、
h3
タグとか、
h4
タグのような
「見出し」タグに補助的なキーワードを入れていくことです。
そうすれば、こんな感じで
(僕のブログ記事の一例です)
↓
検索結果に小見出しが付きますので、
たとえ検索順位が低くとも
クリックしてもらえる可能性が高まりますし、
サブのキーワードでも集客ができるようになってきます。
以上のような記事を重ねていけば、
自然とアクセスは集まります。
仕組みは、簡単ですよね?
だから、アクセスを集めるなんて、
やり方さえ間違えなければ、
誰でもできるんですよ。
ただし、集まるのは集まるんですが、、、
せっかくなので、もう一つ大切な事をお話しておきます。
アクセス数云々言う前に、
こっちの方がめちゃくちゃ重要なのですが
そもそも
「ホームページを運営していて、あなた楽しいですか?」
ということです。
これは吉本新喜劇的に
ゲラゲラ笑うという楽しさではなくて
記事を書いててワクワクしてくるとか、
書き出したら筆が止まらなくなって、
気がついたら半日過ぎてたとか。
そういう経験がありますか?
ということなんです。
ワクワクが止まらない、筆が止まらない、というのは、
書いているあなた自身が存分に楽しんでいる証拠です。
で、なんですが。
書いている本人が楽しくもなんともないホームページに、
一体誰が来るんですか?
多分そんなホームページには
思い当たる節は、ありませんか?
そりゃ、来ませんよ。
誰も。
何が悲しくて、わかりにくい記事を延々読まされたり、
なんの共感も感じられない記事を読まされたり、
挙句に、読者にはなんの関係もないノルマ達成の
手伝いまでさせられないといけないんですか。
そんな酔狂でヒマな人、
世の中一人も居ませんよ。
だから、集まらないんじゃないですか?
あなたのホームページに。
もちろん気をつけて欲しいのは、
「書いている本人が楽しけりゃそれでいい」
というものでもないです。
ただの日記ではないので。
「たっくんママのドタバタ日記♪」
「ITサラリーマンの日々グチを言うぜブログ」
みたいなのは、
読んでて楽しいかもしれませんが、
読者にとってはただのヒマつぶしであって
それ以上ではありません。
日記ブログで月10万アクセス集めたって、
誰ひとりとしてお客様にはなってくれないでしょう。
テクニックだけでアクセス集めても
目的もあいまいなままアクセスを集めても
ダメです。
ホームページの戦略的な話は
今日はちょっと置いておきますが、
先程お話したとおり、正しいステップで
中身のしっかりした記事をたくさん書けば、
それだけでアクセスは集まります。
正直、集めたいなら集めたいだけ、
10万でも、100万でも、
集められると思います。
でも、集めるだけで、イヤイヤやってたら
ビジネスにはつながりません。
読者の共感が得られないからです。
このパターンでよくある失敗は
コンテンツマーケティングの業者に頼んだ
→確かに、アクセスは集まった
→でも、売上は全く伸びなかった
というやつですね。
だから「アクセス万歳」みたいな
考えに陥るのも危険なんです。
(まぁ、アクセスが集まるならまだマシで、
変な業者に頼んで百万円近く払ったけど
全然効果なし…みたいな泣くに泣けない話も聞きますからね…
くれぐれもご注意を。)
でもですね。
そういうヤヤコシイ話しは抜きにしたって、
少なくともイヤイヤやってるようなところには
誰も来ないっていうのは
カンタンに想像できるんじゃないでしょうか。
リアルなショップで言えば、
店員はいるけど覇気がないとか、
スマホばっかり見てて接客する気ゼロとか、
そういう店にはだれも行かないでしょ。
逆に、店長の顔がよく見えて、
店員もハキハキしてて
楽しそうに仕事してる店なら、
みんな行きますよね?
そういうことです。
ショップに置いてあるモノの種類とか質とか、
それ以前の話として。
もちろん、こんなこと言うと
「身につまされる」。。。と感じる人も
多いとは思いますし、
こんな記事読みたくも無いかもしれませんが(苦笑、
現状を変えたいっていうなら、
まず現状をシビアに見つめないといけませんから。
そこからようやく、
「あなたのビジネスの進化」が
始まりますので。
アクセス、集まってます?
売上、伸びてますか?
あなたの気持ち、記事を読む読者には、
バレてますよ…
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